2019.08.23(金)@坊ちゃん劇場&利楽

 

例年は、春休みの時期に開催している、親和園さんとの交流会を、今年は夏休みに実施しました。
50周年の事業のひとつに・・ということで、まずは、子どもさんたちと一緒に坊ちゃん劇場でのミュージカルを観劇しました。

劇場の前に集合して、お姉さんから、物語のことや観劇の諸注意を聞くところから、興味津々!
「坊ちゃん劇場に来るのは、初めてのお友だちは手を挙げて?」というお姉さんの質問に、ほとんどの子が手を挙げたので、
私たちも、「良かったね!いい機会になったね!!」と嬉しくなりました。

劇場のふかふかの椅子に座って・・10:30ピッタリにミュージカルが始まりました。
現在上演中なのは、『瀬戸内行進曲』。

キャストは・・・

別子銅山をめぐる物語ですが、中心にあるのは、主人公の身分を越えた悲恋・・
子どもさんたちには難しかったのかなあ・・と思ったのですが、
終わって客席が明るくなると「あ~~おもしろかったぁ」という声が上がって、ほっとしました。
理解・・というよりも「感じ取る」ということが、生の舞台から得られたのかもしれません。

そして、利楽に移動して、お楽しみの第2弾のランチタイム!
バイキングの食事を、一緒に楽しみました☆

これで終わりか・・とおもいきや、すごいサプライズがやってきました!
なんと!!さっき舞台で演じていた役者さんたちが、昼食会場にやってきてくれました。
おしゃべりはもちろん、ミュージカルの中で歌ったお歌まで披露してくださいました。

これには、子どもさんはもちろん、我々メンバーも大感激です!!

みんな、心もおなかもいっぱいになったかな?

実は、この坊ちゃん劇場の創設に大きく寄与した方が、我がクラブのチャーターメンバー・宮内政三氏です。
「本業以外で地域にお礼がしたい」と、取り組んでいただいたミュージカルの常設劇場。
地方都市では相当に難しいことに取り組んでいただき、こうして感動を頂いて・・
嬉しい限りです。

文化が人の生きるチカラになる!
食と文化の2つの活力の場の力をお借りでき、子どもさんたちとの交流の一日・・楽しく充実した交流会となりました。