大野です。

ライオンズクラブは、小児がんの子どもさんの支援のひとつとして、
「ヘアードネーション」に取り組んでいます。
JHD&C(ジャパン・ヘアー・ドネーション・アンド・チャリティー)という団体を通じた寄付となり、
31センチ以上の髪の毛を所定の方法にしたがって寄付する形となります。

当クラブからも、はじめてのヘアードネーションをいたしました。
プロセスの写真をいただきました。

腰まである長い髪。
パーマもカラーもしていないきれいな健康な髪。

少しでも湿り気があると、痛みの原因になるそうで、
洗わずにブロッキングして、カットしていくんだそうです。

実に45センチの長さをドネーションしてくださいました。

 

後日、キャビネットからお礼状をいただきました。
ゴールド・リボンのピンとともに。

実は、このドナーは私の仕事場のスタッフなんです。
一緒に子どもさんとかかわる現場に立っています。
彼女がばっさりと髪を切ったのをみて、
6歳の女の子が、
「私もヘアードネーションしたい!だからがんばって髪を伸ばすね。病気のお友だちの役に立ちたいの」と言ってくれました。
子どもさんの言葉に心現れるよう名気持ちになります。
本物の「We Serve」の精神を子どもさんから学ばせていただきました。