今までは、1Rの松山市内12クラブの合同アクティビティという形で行われていたが、今年度より各クラブごとにおいて行うこととなった。
当クラブは、繋がりの深い慈恵会を推薦し、お願いしたところ快くお引き受け頂き、3名の生徒さんに応募して頂いた。
今年度の応募テーマは「平和へのビジョン」で、個々の生徒独自のオリジナル作品でなければならないとの規定があり、11歳~13歳の子供達にとって、テーマを絵画に表現することは少し難しかったのではなかったのかなあと思われた次第です。
しかしながら応募して頂いた3名の生徒さんは、平和に関する参加者の言葉のなかで、差別がなく世界の人々が平和に暮らせるといい。戦争などがなく皆が平和で過ごせたらいい。我が国が世界で唯一の被爆国として二度と同じ過ちを起こさないとの願いで描いたとのコメントがあった。
子供達の思いを大事にしていかなければならないと痛感させられ、意義深いアクティビティであると思った。
十亀 伶奈(13歳)
桑原中学校
世界中の差別がなくなり、世界の人々が平和にくらせたらいいと思います。
中村 挙汰(13歳)
桑原中学校
今年は原爆65年ですが、ぼくは一度だけ修学旅行で見たことがあります。
とても恐いと思いました。
世界で唯一の被爆国として二度と同じあやまちをおこさないようにという願いをこめて書きました。
田坂 沙耶香(13歳)
桑原中学校
戦争などがなく皆が平和ですごしていけたらいいと思っています。