親和園さんは家庭環境上の理由により入所している児童が、個性を尊重するとともに、協調性や思いやりの心を育みながら、社会の健全な一員となるように支援を行うことを目的としている施設です。
来る4月2日に親和園の児童さん23名(中学生7名、小学生16名)と職員4名合計27名と松山東ライオンズクラブ19名が交流会を実施しました。この交流に当たり、オオノ開發㈱の全面的な協力を頂き、オオノ開發㈱環境科学研究センター(以下「センター」という。)や最終処分場の見学を行った後、マテラの森でのBBQ
を実施いたしました。
センターや処分場の見学では、施設内を走るトラックのタイヤが2メートルもあることや廃棄物が埋まる前の最終処分場の大きさに園児たちはびっくりしていました。また、その後のマテラの森でのBBQでは、一つのテーブルに園児2人から3人が座りましたが、どのテーブルも4~5皿のお代わりをするなど園児のパワーを見せつけられました。また、ある中学生は「将来は政治家を目指している。公平な世の中を作りたい。」と何とも心強い話をしていただきました。
施設交流という事業を通じてライオンズ活動が認知されるとともに、子供たちの熱い将来への希望を聞くことができ充実した交流事業が行えました。











